お弁当を持って学校に行き始めた次男でしたが、5年生の3学期頃からお弁当を持って行っても食べずに4時間目で帰る事が増えてきました。今振り返ると、私自身母子登校の疲れがだんだん出てきていたように思います。
私の気持ちを普段から敏感に受け取る次男は、自分でも上手く説明のできない言いようのない不安にかられてたようです。
それでも1時間目は私と他の教室で過ごし、調子が良ければ2時間目〜4時間目まで先生と過ごす生活が6年生に入るまで続きました。
そんな中、学校のペースになかなか合わすことが難しい次男をこのまま中学校に通わせていいんだろうかと真剣に模索し始めたのもこの頃でした。
彼のペースをなるべく崩さず成長を促してもらえる場所が他にないだろうか。そう考えた私は彼を中学校以外の場所へ通わせたいと考えるようになりました。
でも通わせたいとこちらが思っていても、本人の気持ちが第一優先です。そしてどこへ通わすのか。そう思いかけてから情報集めの日々が始まります。