最近小5の次男はお弁当を持って学校へ行っています。
そしたらあっさり授業終了時間まで学校で過ごすようになったんです。
5年生になってからほとんど給食を食べず調子のいい日は4時間目まで過ごす日々でした。パンが苦手なので水曜日のみご飯を持って通学していましたが、それでも数えるほどしか給食を食べず帰宅する日々。昼食を食べた後は宿題をした後好きなYouTubeを30分程見てお昼寝したり、水曜日と金曜日は時間を繰り上げて放課後デイサービスに通っていました。
なぜ給食が嫌なのか。
彼の中で残さず食べなければならないと強く思っていたようです。学校の先生は「苦手なものは残してもいいよ。」と声かけしてくださっていたけど、残すことにとても強い罪悪感を抱いていたようでした。残さず食べようと思い食事をすることは至極まっとうな事で良い事ですが、思いすぎるとかえってそれがプレッシャーになってしまい、ならいっそのこと給食は食べないという考えに至ってしまったようでした。
お弁当を持っていくようになってからそのプレッシャーから解放された様子でリラックスして過ごせるようになったようです。
とはいえ支援学級までの母子通学は今まで通りです。教室で先生と1日の予定を決め終わったら「お母ちゃん、帰っていいよ。学校終わったら迎えに来てね」と彼のOKをもらい帰宅する日々は変わっていません。でも毎日お弁当を持って元気に学校に通う彼を久しぶりに見れたのは素直に嬉しいです。
5年教室でも授業を受けているようで、放課後友達が家に遊びに来てくれる日が増えました(*^▽^*)
君が落ち着いて過ごせるなら早起きしてお弁当作るくらい朝飯前さ!と今日も5時半起きでキッチンに立つお母ちゃんです。